April 20, 2009

土曜日の公園で

土曜日の公園で

4/18。

Handsの合宿明けの土曜日。とても良い天気だったので、ランチボックスを持って家の目の前の公園へ。

土地の権利の問題で放置されていた空き地が、芝生の公園になってから1年近く。
不思議とこうしてゆっくりと来るチャンスがなかった。

お昼時で誰もいない公園で寝転んでいると、ミラノでの日々を思い出した。

滞在先の内村さん夫妻、そして愛犬のハンナと、この公園の50倍くらいある公園に毎日散歩にいったものだ。

内村さんが、「僕、つらい時なんかにこの公園で日本語で叫んでるんですよ。日本語なんて誰もわからないから」って言っていたのを思い出して、「ハンナー!!ビエーニ!!(ハンナー!!おいでー!!)」って叫んでみた。

勿論ハンナは駆けて来なかったけれど、なんだか優しい気持ちになった。

コメント[2]

いつもブログみてると思うんだけどしょーちゃんがとる写真って足元を撮ってるけど、なんかいいね。特に何がいいってわけじゃなく、なんとなくいい。

おーkazuki。気付いたね。その時自分がどんなところに立ってて、どんな靴を履いていたかって、足元を写すとよくわかる気がするし、その時の気分とかもよく現される気がしてさ、結構撮っちゃうんだよね。
でも「特に何がいいってわけじゃなく、なんとなくいい」ってコメントうれしいなあ。理屈じゃなく訴えかけてくるデザインや写真をのこしたいもんね。